スマホ・iPhoneのフィルム、「高光沢」「反射防止」どちらを選べばよいか解説します
2022.11.01解説
\YouTubeでも紹介された圧倒的に見やすいガラスフィルムLUMIERA(ルミエラ)/
1.スマホ・iPhoneのフィルム、「高光沢」「反射防止」どちらを選べばよいか
現代社会において、液晶ディスプレイを見ない日はほとんどないでしょう。テレビやPC、スマホといった液晶ディスプレイは、大きく分類すると2つに分けることができます。それは光沢画面か、そうでないかです。表面の加工に大きな違いがあります。
光沢は「グレア」と同様の意味で、反対に光沢がないものは、光の反射を抑えてくれる働きがあり、「反射防止」や「アンチグレア」「ノングレア」と呼ばれています。
なぜこのような両極端な加工がされているのか、その特徴をそれぞれご紹介します。
2.スマホのフィルム、高光沢(グレア)の特徴
高光沢(グレア)タイプは、画面はツルツルと艶やかな加工で透明度が高いのが特徴です。
スマホに画質をよりきれいにうつし出してくれます。キレイに見えるためには、撮影カメラの画質も重要ですが、その画像をうつし出す液晶ディスプレイも重要で、近年かなりのスピードで技術が進歩しました。最近のテレビのディスプレイでは高光沢タイプが主流となっています。そして、スマホ・iPhoneのディスプレイも同様に高光沢タイプが多いため、その使用感や見た目を損ねないようスマホフィルムも高光沢タイプの使用者が比較的多いイメージです。
2-1 高級感がある
表面はツルツルピカピカのため、艶やかな印象があります。スマホの画面自体も光沢加工のものが多いため、フィルムを貼ってもスマホ本来の画面の雰囲気を保てます。高級感があるのが特徴です。
2-2 動画や写真が鮮やかに見える
画質を鮮明にうつし出すため、動画や写真の鑑賞にはおすすめです。反射防止タイプのフィルムは性質上、表面がザラついており、 画面が白っぽく不鮮明になってしまうという課題があるため、店頭などに置かれている光沢タイプと反射防止タイプを見比べると画質のきれいさは一目瞭然です。
2-3 高光沢(グレア)のデメリット
光沢タイプは、光を反射する性質があります。そのため、太陽光や明るい照明が差し込むと画面が反射し見えづらくなってしまいます。日中外でスマホを使用するときは、明るさをかなり暗く設定しないといけません。光沢タイプの最大のデメリットです。
3.スマホ・iPhoneのフィルム、反射防止(アンチグレア・ノングレア)の特徴
反射防止(アンチグレア・ノングレア)は、画面はサラサラで指の引っかかりがなくマットな質感が特徴です。
太陽光や照明などの反射を抑え、画面へのうつり込みを防ぎます。しかしワントーン暗くなり、発色が抑えられた見た目になります。そのため画質の精度は光沢タイプより劣ります。
その分、目の負担は軽減されるため、長時間の作業することの多い企業用のPCのディスプレイには、反射防止タイプが使用されることが多いです。
3-1 指紋がつきにくい
画面がサラサラしているため、指紋や皮脂がべたべたとつきづらいです。メイクなどの付着も抑えてくれます。スマホでゲームをする方にはフリックの操作性が良いためおすすめです。
3-2 うつり込みが少ない
光の反射を抑えているため、うつり込みを抑えます。外での作業が多い、アウトドア派の方などにおすすめです。
3-3 反射防止(アンチグレア・ノングレア)のデメリット
画質の鮮明さがなくなり、モヤがかかったような見え方になります。光沢タイプと比較するとぱっと見た感じの画面の美しさや高級感は劣るように見えるかもしれません。
4.スマホ・iPhoneには「高光沢」「反射防止」どっちらがおすすめ?
結局のところどちらを選んでいいのか分からないといった方も多いでしょう。
「高光沢」「反射防止」のポイントをまとめました。どちらもメリット・デメリットがあるため、スマホ・iPhoneを使用される方自身の生活スタイルや嗜好で選ぶことが大切です。
<高光沢(グレア)フィルムがおすすめの方>
・動画や写真の閲覧が多い
・購入した時のまま高級感や新品感を味わいたい
<反射防止(アンチグレア・ノングレア)フィルムがおすすめの方>
・ゲームの時間が長い、快適にゲームをしたい
・反射やうつり込みが嫌い
・外の作業が多い、アウトドア派
高光沢と反射防止タイプ、それぞれ両極端な特徴を持つフィルムですが、選ぶのがめんどくさいし、どっちのパターンにも当てはまるしどうすればいいのかなと悩まれている方もいらっしゃると思います。
今までは、2パターンから選ぶしかなかったのですが、両方のいいとこどりをした新しいタイプが登場したのでご紹介します。
5.貼っていないよりも貼った方がキレイに見えるフィルム!?
スマホ・iPhoneの画面をより綺麗に見せるため、高光沢フィルムよりもキレイにに見え、反射防止(アンチグレア)フィルムよりも映り込み強い、という新しいタイプのフィルムが販売されています。
特に、iPhone14 ProやiPhone14 Pro Maxでは、「常時表示ディスプレイ」が標準機能で搭載されており、画面をより綺麗に見たいというニーズが高まっています。そのニーズにこたえた商品が、LUMIERA(ルミエラ)です。
『LUMIERA(ルミエラ)』は、画面を「より見やすく、より美しく見せる」という、 従来にないコンセプトから生まれたの反射防止・画面保護フィルムです。
5-1 日本の先端技術が可能にした圧倒的な見やすさ
2つの反射防止技術「AG(アンチグレア)」「AR(アンチリフレクション)」を組み合わせた特殊反射防止フィルムが、 外光の反射や映り込みを大幅に低減し、画面をより見やすく、より美しく鮮明に見えるようにします。
従来の反射防止フィルム(AG:アンチグレアタイプが主流)は表面がザラついており、 画面が白っぽく不鮮明になってしまうという課題がありましたが、 「LUMIERA(ルミエラ)」はその課題を解決した ”クリアなのに反射を防止する”という日本の先端技術が生み出した革新的な画面保護フィルムです。
5-2 LUMIERA(ルミエラ)と一般的なガラスフィルムとの比較
また、フィルム自体が2重構造になっているため、ガラスフィルム単体に比べて3倍の耐衝撃性も持ち合わせています。※
LUMUERA | 一般的な反射防止ガラスフィルム AG(アンチグレアタイプ) | 一般的なガラスフィルム | |
明るい場所での 見え方 | くっきり鮮明 | 不鮮明で見えにくい | 光の反射で見えにくい |
反射防止効果 | 反射光を弱めながら 目に入る光の強さを減らす | 反射光を弱める | 反射防止効果なし |
画像・映像 | フィルムなしの状態よりも 色鮮やかに美しく見える | 白くぼやけ 色が薄れて見える | 明るい場所では反射で 白っぽく色が薄れて見える |
衝撃耐久性 | ガラスフィルム単体の 約3倍 ※ | ガラスフィルム単体と 同程度 | ガラスフィルム単体と 同程度 |
製造 | 安心の日本製 | 大半が海外製 | 大半が海外製 |
※本商品に使用されているガラスフィルム単体と本商品(二重構造)を以下の条件で比較試験した場合の参考値
・2mの高さから重さ150gの鉄球をそれぞれのフィルムの表面に落下させ、ガラスが割れるまでの落下回数を測定
・フィルムを設置する土台は、4cm厚の鉄板の上に3mm厚のアクリルプレートを重ね、
その上に0.33mm厚のアルミノシリケートガラスを0.18mmの接着テープで貼り合わせることによって、
スマートフォンに貼付された状態に近い状態を再現
・上記条件で3回の試験を行い、それぞれのガラスが割れるまでの平均回数で比較(個体差が生じる場合があるため、保証値ではありません)
このように、それぞれの良いところを兼ね備えたものになっているので、画面のキレイさ気になるけど、うつり込みも避けたいという方には、おすすめです。
また、iPhoneやスマートフォンの価格も10万円以上の高価な機種が多くなっているので、大切なスマートフォンの画面を保護する意味でも、衝撃耐久性にも優れている『LUMIERA(ルミエラ)』を使ってみてはいかがでしょうか。
6.その他の液晶保護フィルム
大きく分けて高光沢タイプと反射防止タイプをご紹介しましたが、保護フィルムにはほかにもさまざまな機能がありますのであわせてご紹介します。
6-1 覗き見防止
正面からは画面が見えるのに、横から見ると真っ暗に見えるような加工がほどこされています。電車の中など人が多いところであれば、人の視線が気になります。プライバシーを護りたい、会社メールのやりとりを見られたくないといった方におすすめです。
6-2 ブルーライトカット
ブルーライトは紫外線の次に強いエネルギーを持つ光で、目の網膜をこえ、角膜まで到達するといわれています。太陽光以外にその強い光を浴び過ぎると、目だけではなく体内時計にまで影響し心身の疲労の原因となります。そのため、長時間や夜間までスマホを操作する方にはブルーライトカットがおすすめです。
しかしながら青い光を抑えるため、画面から見える印象は黄みや赤みが強くなります。
6-3 UVカット
スマホ画面に使用されている有機ELディスプレイは、紫外線に弱く変色や劣化の原因になるといわれています。そのためスマホ画面を保護したい方におすすめです。
6-4 気泡防止
ガラスフィルムはその種類の多さから選ぶことも大変ですが、貼る作業が苦手な方も多いのではないでしょうか。何度も貼り直しているうちに汚れがついてしまうと嫌になってしまいます。不器用な方でも安心して貼れる、気泡が入らず貼りやすいタイプがおすすめです。
6-5 衝撃吸収
強化ガラスの技術が進歩し、スマホ自体の画面強度も向上しています。しかしそれでも衝撃を与えると画面割れや、ひびが入るアクシデントは起こってしまいます。スマホをよく落としてしまう方におすすめです。
このように多種多様な保護フィルムが存在しますが、素材にも違いがありガラス素材とプラスチック素材に大きくわけられます。強度の高いガラス素材でできているガラスフィルムであれば、画面割れから守ってくれるためおすすめです。素材選びに迷われたらガラスフィルムを選びましょう。
7.まとめ
以上、スマホフィルムの「高光沢(グレア)」タイプと「反射防止(アンチグレア・ノングレア)」タイプを比較しながら、それぞれの特徴をご紹介しました。結局のところどちらが絶対に良いということではありません。それぞれの特徴を理解して、自身の生活スタイルで選ぶことが大切です。フィルム選びの参考になれば幸いです。
「高光沢」と「反射防止」の両立を図りたいなら、低反射ガラスフィルム「LUMIERA」がおすすめです!
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