iPhone14/iPhone14 Proにおすすめの人気ガラスフィルムはこれ!選び方や失敗しないコツも解説!
2023.02.27解説
様々な新機能が追加され、幅広い世代の方から人気を誇る iPhone14/iPhone14 Proシリーズですが、年々iPhoneの価格は高額になり、10万円以上の価格が当たり前になっています。今回は、そんな高価なiPhoneを保護するガラスフィルムの選び方や失敗しない貼り方などをご紹介します。
1.画面が割れにくくなるだけでない!?iPhoneにガラスフィルムがおすすめの理由とは
1-1 iPhoneにガラスフィルムはなぜ必要なの?
iPhoneは高スペックゆえに年々本体価格が上昇しています。最新のiPhone14シリーズでは、10万円以上の高価格機種になっているので、それを傷や画面破損から守るのにガラスフィルムで保護するのは当たり前と考える方も多いでしょう。
実際、iPhoneにガラスフィルムを貼ると9Hの硬度で画面を保護してくれるので、貼っていないよりも傷や衝撃に強くなります。しかし、ガラスフィルムを貼るという選択肢だけでなく、スマホコーティングなどの新しいタイプも出てきています。スマホコーティングもガラスフィルムとほとんど変わらないくらいの硬度のものが多いです。ただ、物理的に厚みがある分、傷がついても剥がしてしまえばiPhoneの本体はきれいなままという場合が多く、ここがガラスフィルムを貼っておく優位点です。
1-2 傷や衝撃から守る以外のガラスフィルムを貼っておくべきメリット
ガラスフィルムを貼っておくべき隠れたメリットは、iPhoneの買取や下取りの際に発揮されます。スマホコーテイングの場合、iPhoneの液晶部分に細かい傷などが入り、買取時の査定価格が下がってしまうことが多いです。スマホの中古買取業者さんでは、傷の入り方で買取時のランクが変わり、5,000円~40,000円ほど査定価格が変動します。細かい傷に関しては、ガラスフィルムを貼っておくと、ガラスフィルムをはがしてしまえばなくなり、キレイな液晶のiPhoneを査定してもらうことが可能になります。昨今、下取りや中古買取で新機種の買取の際の費用に回す方も多いので、手元に残さなくて大丈夫という方は、迷わずガラスフィルムを選択しましょう。
2.iPhone14/iPhone14 Proシリーズにおすすめのガラスフィルムの選び方
様々なタイプのiPhone用ガラスフィルムが発売されているので、購入の際、何を基準にどの種類を選べばよいのか迷われる方が多いと思います、今回は、ガラスフィルムを選ぶ際に重視すべき5つのポイントを解説していきます。
<iPhoneのガラスフィルムを選ぶ際に重視すべき5つのポイント>
・見えやすさ
・強度(割れにくさ)
・厚さ
・ケースへの干渉がないか
・貼りやすさ
2-1 見えやすさ
ガラスフィルムの見えやすさは、フィルムの材質や製法によって異なります。透明度が高いガラスフィルムは、iPhoneの画面をより鮮明に見せ、色彩や明るさを損なわないようにすることができます。逆に、透明度が低いガラスフィルムは、iPhoneの画面をくすませたり、色味を損なう可能性があります。
ガラスフィルムの見え方には、主に次の2つの要素が影響しています。
①透明度
ガラスフィルムの透明度は、光の透過率を表す数値であり、高いほど画面のクリア度が高くなります。一般的に、光沢(グレア)タイプと呼ばれ、iPhoneの画面の明るさや鮮明さを損なわず、自然な色彩を再現することができます。ただし、指紋がつきやすく明るい場所では光の反射で見にくくなることもあります。
②反射防止(アンチグレア)
iPhoneのガラスフィルムには、反射防止(アンチグレア)加工が施されたものがあります。反射防止(アンチグレア)は、光の反射を抑え、画面のくすみや光沢(グレア)を防ぐことができます。反射防止(アンチグレア)加工が施されたガラスフィルムは、屋外などの明るい場所でもiPhoneの画面を見やすくすることができます。
その他にも、ブルーライトカット機能や覗き見防止機能が備わったガラスフィルムも販売されています。自分が求めるクリア度や機能性を考慮し、自分に合ったiPhoneやスマホのガラスフィルムを選ぶことが重要です。
ブルーライトカット機能とは
目に悪影響を与えると考えられているブルーライトをカットする機能が付いたものです。ブルーライトのカット率は商品によって異なりますが、カット率が高くなればなるほど、黄色いっぽい色味を帯びていきます。また、最近では、ほとんどのスマホでブルーライトカットの機能が内蔵されています。iPhoneもiOS9.3以降がインストールされていればNight Shiftモードを利用してブルーライトカットの設定が可能です。
のぞき見防止機能とは
プライバシー保護のために画面正面以外からは見えづらく、黒く見える機能がついているものです。混みあっている電車やカフェなどで隣の人から見えづらくなるので、プライバシーの保護に役立ちます。
2-2 強度(割れにくさ)
iPhoneやスマホの画面を守ってくれる役割を求めている方が多いので、最も重要視する方が多いポイントです。
①傷や摩擦に強いか
強度は「H」という単位で表されます。パッケージにも「表面硬度」9Hや10Hなどと記載されていることが多いです。これは、どれぐらい硬いもので引っ搔くと傷が入るかという目安で、人の爪が2H、ナイフでも4Hほどです。なので、9H以上の強さであれば、基本的にはかなり傷に強いと考えてよいでしょう。
②衝撃に強いか
iPhoneやスマホの液晶画面が割れてしまうケースのほとんどが落下が原因です。鉄球を落下させて割れないかといった耐衝撃テストをしっかりしているものを選ぶのが良いでしょう。
2-3 厚さ
iPhoneのガラスフィルムの厚みは0.1mm台〜0.5mm程度が一般的です。
薄いガラスフィルムの場合、タッチ感度が向上し、スムーズに操作することができます。また、指紋が目立たなくなるなどのメリットもあります。ただし、薄い分、耐衝撃性や耐キズ性が低く、傷が付きやすく割れやすい傾向があります。
一方、厚みが厚いガラスフィルムの場合、耐衝撃性や耐キズ性が高く、割れにくい傾向があります。ただし、厚みがある分、iPhoneのタッチ感度が低下したり、指紋が目立ちやすくなる場合があります。
そのため、自分が求める保護力とタッチ感度のバランスを考え、自分に合った厚みのガラスフィルムを選ぶことが重要です。
2-4 ケースへの干渉がないか
iPhoneの液晶画面ギリギリまでガラスフィルムがあるとケースと干渉してしまい、使いたいケースが使えないという場合もあります。そうなった場合、ガラスフィルムを違うものに貼り替えるか、ケースを違うものに買い替えるかという手間と無駄なコストが発生してしまいます。そうならない様に、全面保護タイプは避けるか、画面ギリギリより数ミリ小さいタイプを選ぶのがおすすめです。
2-5 貼りやすさ
iPhoneやスマホの機種変更したときにしかガラスフィルムを貼らないという方も多いでしょう。そのため、iPhoneやスマホのガラスフィルムを貼る機会があまりないので、苦手という方も多いでしょう。真っすぐ貼れるようにガイドがついているものも多く発売されています。まずは、付属品をチェックしてみてください。
<ガラスフィルムと一緒に付属しているもの>
・アルコールシート:液晶画面の指紋などの汚れ落としに使用
・クリーニングクロス:アルコールシート利用後のふき取り、貼った後の気泡を抜くのに使用する。
・ほこり取りシール:液晶画面のほこり除去のために使用
・ガイド枠:本体にはめ込みガラスフィルムをずれなくする
・貼り付け補助器具:ガイド枠ではないがずれなくし、空気を抜く際に利用するもの。
・保証書:〇日以内に破損の場合交換できるなどの条件記載
クリーニングクロス、ほこり取りシールはほとんどの商品に入っています。ガイドや補助器具は、特になくても問題ありません。失敗した際や壊れた際に保証があるかはきちんと確認した方が良いでしょう。
また、貼りさすさを考える上で「気泡が抜けやすい作りになっているか」が重要なポイントになってきます。ガラスフィルムは一定の厚みがあり硬い作りになっているので、全面保護タイプのものであれば、液晶画面のふちに合わせて真っすぐ置くようにのせるだけなので大きくずれることはありません。しかし、気泡に関しては、接着面の部分の作りに関係してくるので、画面を一生懸命こすっても抜けないものはなかなか抜けてくれません。できれば、「気泡が入りにくい」ものを選ぶと良いでしょう。
3.iPhone14/iPhone14 Proシリーズで人気おすすめのガラスフィルム
・圧倒的に美しく見えるLUMIERA(ルミエラ)<iPhone14/iPhone14 Proは別商品>
コネクシオ直営のドコモショップを中心に2022年の販売から累計4.5万枚以上の販売数を誇る大人気のおすすめ商品です。人気の理由は、他の商品とは異なる「圧倒的に美しく見える」というコンセプトとガラスフィルムの品質の高さにあります。
<LUMIERA(ルミエラ)がiPhone14/iPhone14Proシリーズにおすすめポイント>
①見えやすさ
2つの反射防止技術を組み合わせた AR+AGハイブリッド反射防止技術」のガラスフィルムを採用することで、クリアなのに反射を防止するという唯一無二の商品です。
ガラスフィルムを貼っていないより、貼った方がきれいな仕上がりに見える独自技術に加え、圧倒的に美しく見えるということにこだわった作りになっています。ガラスフィルムを貼っていないより、貼った方がきれいな仕上がりに見える独自技術で、お使いのiPhone14・iPhone14ProシリーズのSuper Retina XDRディスプレイをより美しくお楽しみいただけます。
②強度(割れにくさ)
ガラスフィルムの表面硬度は9H、特殊反射防止フィルムの表面硬度は3Hの強度を採用。
熱強化に加えてケミカル強化処理を施したガラスフィルムと特殊反射防止フィルムの二重構造による高い耐衝撃性で、一般的なガラスフィルムに比べて3倍の耐衝撃性でiPhone14・iPhone14Proシリーズをより強力に保護します。
③厚さ
LUMIERA(ルミエラ)の厚さは、ガラスフィルム部分が0.33mmです。そこに、特殊素材のフィルムが合わさって二重構造になっているので、一般的なガラスフィルムに比べて少し厚めの作りになっています。二重構造になっているため3倍の耐衝撃性※1でiPhone14・iPhone14Proシリーズをより強力に保護してくれます。厚いガラスフィルムによくあるタッチ感度の悪さや指紋のつきやすさなどはほとんど感じません。
④ケースへの干渉がないか
LUMIERA(ルミエラ)は、人気iPhoneケースブランドのほぼすべてのケースに干渉しないように計算されて作られています。iPhoneの液晶画面部分よりも約3mmほど小さい作りになっているので、ケースに干渉することなく、かつケースとの隙間が目立ちすぎることがない絶妙な大きさの設計になっています。
⑤貼りやすさ
付属品がクリーニングクロスとほこり取りフィルムしか入っていませんが、気泡の抜けやすい作りにするために、接着面にこだわって作っているので、非常に貼りやすいガラスフィルムになっています。また、エアーレス加工を程してくれるので簡単に空気が抜け、気泡も入りにくいです。LUMIERA(ルミエラ)の貼り方を解説した動画もあるので、貼り付けのイメージもしやすいかと思います。
<LUMIERAの特徴>
硬度 | ガラス部分:9H 特殊フィルム部分:3H | 耐傷耐性※2 | 〇 |
厚さ | ガラス部分:0.33mm | 二次強化処理 | 〇 |
ブルーライトカット | 〇 | のぞき見防止加工 | × |
衝撃吸収加工 | 〇 | 飛散防止加工 | 〇 |
抗菌加工 | × | 指紋防止 | 〇 |
付属品 | クリーニングクロス ほこり取りシール | 保証期間 | 100日 |
このように、選び方の所でご説明した基準をすべてクリアしており、高い品質を誇っているので、ドコモショップでも大人気のおすすめiPhone14・iPhone14Proシリーズ用ガラスフィルムです。他の商品を圧倒したキレイな見え方を体験してみてはいかかでしょうか。
※1 本商品に使用されているガラスフィルム単体と本商品(二重構造)を以下の条件で比較試験した場合の参考値
・2mの高さから重さ150gの鉄球をそれぞれのフィルムの表面に落下させ、ガラスが割れるまでの落下回数を測定
・フィルムを設置する土台は、4cm厚の鉄板の上に3mm厚のアクリルプレートを重ね、
その上に0.33mm厚のアルミノシリケートガラスを0.18mmの接着テープで貼り合わせることによって、
スマートフォンに貼付された状態に近い状態を再現
・上記条件で3回の試験を行い、それぞれのガラスが割れるまでの平均回数で比較(個体差が生じる場合があるため、保証値ではありません)
※2 スチールウール1,000g、/cm 2;1,0001往復後の傷有無
4.iPhoneのガラスフィルムの貼り付けを失敗しないコツは?
1回で貼るということを意識しましょう。多少ずれたからと言ってガラスフィルムを全部はがしてしまうと接着面にほこりがかなり付着し、修復できない状態になります。
ポイントとしては、
①画面の汚れやほこりをしっかり落とす
②接着面の保護フィルムをはがす前に液晶画面に真っすぐ貼り付ける練習をする
③位置を決めたらほこりが入らない様に一気に作業を行う。真ん中に線を入れると気泡が入りにくいです。
④ほこりを取るときは少し浮かして、隙間からほこり取りシールを入れる(絶対にガラスフィルムを全部はがさない)
の4点を意識するときれいに貼り付けることができます。
詳しく動画で解説しているのでこちらを参考にしてください。
5.押さえておきたいおすすめポイント
ガラスフィルムと言っても性能や目的によって様々なものがあるので、最終的には、ご自身の使用用途に合ったものを選びましょう。iPhone用のガラスフィルムに何を選んでいいかわからない方は、圧倒的にキレイに見えて、衝撃にも強く、様々な機能が搭載されているLUMIERA(ルミエラ)がおすすめです。ドコモショップでも大人気のおすすめ商品LUMIERA(ルミエラ)を選んでおけば、幅広い世代、利用用途の方にご満足いただけると思います。
せっかく10万円以上の高性能機種のiPhone14・iPhone14 Proシリーズをご利用いただいているので、その性能を十分に発揮できるぴったりのフィルムを見つけてみてください。
また、iPhone14シリーズ以外に対応しているLUMIERA(ルミエラ)もあるので、iPhone14シリーズ以外の機種をお使いの方は対象機種があるか確認してみてください。
なお、関連記事としてiPhoneSE(第3世代)におすすめのガラスフィルムの選び方をご紹介しています。
6.FAQ
Q: ガラスフィルムと保護フィルムの違いは?
A:どちらもスマホ本体の液晶部分を傷や衝撃から守るという役割は変わりません。素材の違いで大別していることが多く、ガラスフィルムは、ガラスを加工して製造しているフィルムで、傷や衝撃に強いのが特徴です。一方、保護フィルムは、PET素材などからできており、やわらかくて薄く、比較的価格も安価なのが特徴です。しかし、耐衝撃性という面では、ガラスフィルムに劣ります。スマホの液晶部分をしっかり保護したい場合は、ガラスフィルムを選びましょう。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
Q:安いフィルムと高いフィルムは何が違うの?
A:搭載されている機能の違いが値段に反映されているケースが多いです。例えば、フィルム自体は同じものを使用していても、二次硬化されていなかったり、一次硬化の時間が短かったりと耐衝撃性にかかわる部分の工程が少ないことがあります。また、ガラスフィルム自体を日本製でなく、中国製のものを使用して、コストを抑えているケースもあります。ガラスフィルムの加工にこだわっていくとその分コストも高くなるので、様々な機能の違いによって金額が変わっていきます。
詳しくは、こちらの記事を参考にしてください。
Q:割れたフィルムはそのままにしても大丈夫?
A:割れたフィルムはそのままにせずできるだけ早く貼り替えましょう。耐久性が落ちてしまっていて、スマホ本体を守ってくれない可能性が高いです。また、ケガしてしまう可能性も高いので買い替えを検討しましょう。
詳しくは、こちらの記事を参考にしてください。
Q:全面保護タイプと画面より小さいガラスフィルムはどっちがおすすめ?
A:ケースに入れることを考えると全面保護タイプよりも画面より小さいガラスフィルムを選ぶのがおすすめです。最近のケースは、液晶画面保護のためにふちが高い設計になっているものが多いです。耐久性に優れる一方、ふちが液晶画面に食い込んでしまっているものが多く、全面保護フィルムだと干渉して使用できない可能性もあります。ただし、ガラスフィルムが小さすぎるとケースとガラスフィルムの隙間が気になったり、ほこりが入りやすかったりするので、パッケージを見て小さすぎないものを選びましょう。
Q:フリップ(手帳型)ケースをつけてるのでガラスフィルムは不要?
A:保護している対象が違うので、フリップ(手帳型)ケースでもガラスフィルムは貼っておいた方が良いでしょう。フリップケースは、スマホやiPhoneを使用していない際は、画面保護の役割も果たします。しかし、スマホ使用時には何もつけていない状態になるので、使用時の落下リスクを考えると、やはり、ガラスフィルムもあった方が良いでしょう。
Q:ブルーライトカットフィルムのブルーライトカット率は高い方がいい?
A:一概に高いものがいいとは言えません。ブルーライトカット率が高い方が目への負担は軽減できますが、フィルム自体が黄色や青っぽく変色してしまいます。よって、目には優しいですが、スマホの液晶画面本来の色合いは出せなくなってしまうので、高画質のiPhoneの色味が損なわれてしまいます。iPhoneやスマホ本体の設定でブルーライトを軽減する設定があるので、ガラスフィルムはカット率が低くてもクリアなものを選んだ方が、iPhoneやスマホ本来の色味は損なわれないのでおすすめです。
ブルーライトについては別記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
\日本製の100日保証付きの高性能ガラスフィルムLUMIERA(ルミエラ)/